南朝鮮の「通貨安」どこでま進むか

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通貨安の進行が注目される韓国の通貨「ウォン」ですが、「1ドル=1,200ウォン」を超えないところで踏ん張っていたのですが、2019年09月26日(木)、あっさりとそのラインを日足の実体線で超えてウォン安が進行しました。

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この記事を制作した27日午前02-03時の段階では「1ドル=1,200ウォン」のラインを破られたのですが、その後なんとこのラインを守り切りました。以下の記事を参照してください。

⇒参照:『Money1』「実にしぶとい!南朝鮮『ウォン安』09月26日『1ドル=1,200ウォン』死守ス」


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日本時間09月27日(金)02:04の段階では以下のようなチャートになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

これは日足チャートですので、ローソク足1本が1日の値動きを表しています。

直近の部分だけ取り出すと、直近の天井圏は08月05日から09月03日までで形成されており、日足の実体線でいえばおよそ「1ドル=1,218-1,219ウォン」が天井です(ローソク足のヒゲを入れれば天井は1,224.96ウォン)。

ここで値が止められていますので、ここがウォン安のレジスタンスライン(抵抗線)と考えられます。

またこの天井圏は、株式、FXを取引される方にはお馴染みの(形は若干崩れているものの)ダブルトップで、ネックラインはおよそ「1ドル=1,204ウォン」。26日の日足はこのネックラインを天井として値を揉んでいるわけです。

このネックライン上で一時値動きが停滞するかもしれませんが、これを抜けると直近の天井圏まで一気に行くかもしれません。ウォン売り圧力が強く、トレンドは明らかに上(チャート上)なので、ウォン安は「1ドル=1,218-1,219ウォン」を目指す状況になっています。

⇒参照:『Money1』「南朝鮮「ウォン安」懸念 再び『1ドル=1,200ウォン』前の攻防」
https://money1.jp/?p=10312

⇒参照:『Money1』「南朝鮮の景気はすでに下り坂を24カ月走っている!  まだ底は遠いよ」
https://money1.jp/?p=10217

⇒参照:『Money1』「【まとめ】南朝鮮『ウォン安』を巡る09月25日の激闘」
https://money1.jp/?p=10382

(柏ケミカル@dcp)

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