※アンカーがタイトルで「恩赦」と書いていますが韓国ですので「特赦」です。
2025年08月15日に行われる韓国「光復節の恩赦(特赦:後述)」について興味深い情報が出ました。

↑「慰安婦詐欺」を行っていた尹美香(ユン・ミヒャン)さん。すでに国会議員からは下りていますが、大法院で有罪判決が確定しています。
とうとう大統領になりおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが最終決定するのですが、左派・進歩系の人士がいい加減なママなのは、有罪判決を受けても特赦を受けて前科を消すことができるからです。
日本では「特赦」ではなく「恩赦」といいますが、韓国の場合には、恩赦と特赦で以下のような違いがあります。
目的:恩赦は、刑罰の軽減や免除を行うもので、犯罪者の社会復帰を促進することを目的としています。
通常、恩赦を受けた場合、刑罰の減免や一部の免除が行われますが、前科そのものが消えるわけではありません。
特赦(特赦法):
目的:特赦は、刑罰を完全に免除する、または有罪判決そのものを取り消すことが目的です。
特赦を受けた人は、法的には「無罪」または「有罪判決が無効」と見なされることがあります。
特赦を受けた人は、過去に受けた有罪判決が事実上消えるため、前科がなくなり、社会復帰がより容易になります。特赦は、特定の政治的または社会的背景を考慮して行われることが多いです。
「特定の政治的または社会的背景を考慮して行われることが多い」と書きましたが、要するに韓国ではこれが政治に利用されている――というわけです。
2025年08月15日には、正義連を用いて「慰安婦詐欺」を行っていた尹美香(ユン・ミヒャン)が特赦リストに入っている――とのこと。
尹美香(ユン・ミヒャン)さんは、
2023年11月:韓国の大法院(最高裁判所に相当)は、尹美香(ユン・ミヒャン)さんに対し、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を確定させました。
これにより、彼女は有罪が確定し、刑の執行猶予期間中にあります。
2025年01月:ソウル西部地裁は、尹美香さんに対し、慰安婦支援団体への寄付金を返還するよう和解勧告を行いましたが、これを拒否。訴訟を継続する意向を示しました。
――というステータスにあります。
特赦になると、大法院が決定しが有罪がチャラになってしまいます。
韓国は法治国家ではありません。
(吉田ハンチング@dcp)






