2022年01月25日(火)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
先に「2,700~2,800」まで下がるといった証券マンの予測をご紹介しましたが、それどころではなくなってきました。本日の安値がもう「2,703」とすれすれまで達しています。
Money1でも4週ぐらいで下がるラインと書きましたが、事態は風雲急を告げています(もちろん今週はまだ2日締まっただけなのでまだ分かりませんが)。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年01月25日15:30現在のものです。
個人投資家は「6,717億ウォン」の買い越しです。株価が下がったので拾いにいったのでしょうが、「ここで買って大丈夫なのか?」という話です。
外国人投資家は「5,963億ウォン」の売り越しです。
これは明日が楽しみになりました。
追記
2022年01月26日(水)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」01月26日(水)初動・わずかに戻す。KOSPI「2,740」
2022年01月26日(水)の韓国株式市場が開きました。09:34現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。下落が急過ぎたので、さすがに戻しています。KOS...
(柏ケミカル@dcp)