椿事がありました。
2023年06月01日、韓国の最大野党『共に民主党』の党首・李在明(イ・ジェミョン)さんが後援会への支援金を求めました。
この日、後援会開始前の09:30、SNSに「11時、イ・ジェミョン後援会募金口座を開きます」というタイトルの文章を通じて支持者に後援を要請したのですが、わずか29分で1億5,000万ウォンを集めました。
李在明(イ・ジェミョン)さんは自身のSNSでサポーターに以下のようなコメントを出しています。
<イ・ジェミョンの心強い仲間の皆さん、ありがとうございます>
スポンサーリクエスト29分で募金額をいっぱいになり、スポンサーを締めくくります。
1ウォン1ウォンに込められた苦しい人生の重みを誰よりもよく知っているので、申し訳ない気持ちが先に立ちます。送ってくださった誠意を忘れずに国民のより良い生活で報います。
よくまあしれっと書けたものですが、いまだに李在明(イ・ジェミョン)さんを支持し、お金を投じようという人が多いのには驚きを禁じ得ません。
韓国の政治資金法であ、政治家1人当たりの年間後援金の募金限度額は1億5,000万ウォン。総選挙と大統領選挙、地方選挙がある年には、地域区議員に限りその倍である3億ウォンまで集めることが可能です。
来年には、いよいよ総選挙がありますので、年間3億ウォンまで集めることができます。
裁判にはなっていますが、しぶとく国会議員であり続けている李在明(イ・ジェミョン)さん。いつまで笑っていられるでしょうか。そのうち『李在明です』なんて映画が作られるかもしれません。
(吉田ハンチング@dcp)