おススメ記事

「光復節の演説」尹大統領が強烈な一撃! 反日はナシで「共産主義・全体主義勢力はいつも民主運動家、人権運動家、進歩主義行動家を装い、虚偽の扇動と卑劣な工作を繰り返した」

広告

2023年08月15日、韓国は78回目の光復節を迎えました。


↑光復節の記念式典に入場する尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領。

↑光復節の記念式典のライブ中継。

観衆を盛り上げるためでしょうか、歌って踊る演出もありました。


↑歌って踊って最後に太極旗を掲げるパフォーマンスが披露されました。


↑会場には李在明(イ・ジェミョン)さんも。注目していただきたいのは右隣です。やっぱり『国民の力』のキム・ギヒョン代表が座っており、「大人げない2人」となっています。

韓国で流行「大人げない2人の写真」
韓国では、「保守寄りvs左派・進歩系」の対立が激化しており、その結果、韓国内の分裂を象徴するような写真がメディアに登場するようになっています。いわば「分断写真」が流行しているのです。面白くて仕方がないのでご紹介します。「第2延坪海戦21周年...

恒例の「光復節の大統領演説」が行われました。

尹大統領が左派・進歩系・親北に強烈な一撃!

今年の大統領演説は、左派・進歩系・親北朝鮮の人たちが怒るような内容でした。以下に尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の発言の一部を引きます。

共産主義、全体主義を盲従し、操作扇動で世論を歪め、社会を攪乱する反国家勢力が依然として活躍している

「自由民主主義と共産主義全体主義が対立する分断の現実で、こうした反国家勢力の準動は簡単に消えないだろう」

「私たちは決してこのような共産全体主義勢力、その盲従勢力、追従勢力に騙されたり屈服してはならない」

共産主義・全体主義勢力はいつも民主主義運動家、人権運動家、進歩主義行動家を装い、虚偽の扇動と卑劣な工作を繰り返してきた

「私たちの独立運動は、国民が主人である国、自由と人権、法治が尊重される自由民主主義国家を作るための建国運動だった」

自由と人権が無視される共産主義全体主義国家になろうとしたわけではなかった

「私たちの独立運動は、人類全体の観点からも普遍的で正義だった。私たちの独立運動は、主権を回復した後は、共産勢力と対峙して自由大韓民国を守ること、そして経済発展と産業化、民主化につながった」

「今では独立運動の精神が世界市民の自由、平和、繁栄のために国際社会で責任と貢献を果たすグローバル中枢国家のビジョンに繋がっている」

「私たちは祖国の自由と独立、そして普遍的な価値のために自分のすべてを捧げた先烈たちを正しく記憶しなければならない。この方々を正しく記憶することこそ、国家アイデンティティー、国家継続性の要諦であり、核心だ」

共産主義・全体主義勢力はいつも民主主義運動家、人権運動家、進歩主義行動家を装い、虚偽の扇動と卑劣で卑劣な工作を繰り返してきたは特に強烈です。

極左メディア『ハンギョレ』の紙面はさっそく以下のようなものとなっています。


↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンショット

⇒参照・引用元:『ハンギョレ』

極左メディア的には、「日本による植民地支配」や「福島処理水」について言及がなかったのが腹立たしいようです。

演説中に傑作なひとコマも……

演説の間に傑作な1シーンがカメラに抜かれていました。以下をご覧ください。


↑大統領演説に拍手を送りながら隣の李在明(イ・ジェミョン)さんをうかがうキム代表。

うつむいて大統領演説をやり過ごす李在明(イ・ジェミョン)さんと、拍手するキム・ギヒョン『国民の力』代表です。韓国の分断の様子を端的に表す1カットで、実に味わい深いものとなっています。

尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は17日に、アメリカ合衆国・大統領の保養地キャンプデービッドで行われる日米韓首脳会談に向けて韓国を離れます。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました