韓国メディア『ソウル経済』が興味深い記事を出しています。「二次電池は真夏の夜の夢だったのか」というタイトルです。
何の話かというと、二次電池銘柄とされて、ここのところ急騰していた『POSCOホールディングス』、『ポスコフューチャーエム』、『エコプロ』、『エコプロビーエム』が今度は急下落しているのです。
以下がそれぞれのチャートです。
確かにどの銘柄も下落傾向のように見えます。
そもそも急騰しすぎたんじゃないのか、という話で韓国の証券会社からは「調整局面だ」という至極全うなご意見が出ています。
どの銘柄も07月26日に急激な高値をつけて長いヒゲが出ています。『韓国取引所』によると、この日の終値と直近08月14日の終値を比較すると「31兆2,373億ウォン」が蒸発しました。
急騰していると聞いて高値つかみをした人が多数いそうです。これからも下落が続くと、マイナスが大きくなって損切という事態になるかもしれません。
(吉田ハンチング@dcp)