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「外国人投資家が帰ってきた」がまた出た。「K-半導体」買い越し2日で6,702億

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韓国メディアはとても面白い特性があって、外国人投資家が買い越しに転じると「外国人投資家が帰ってきた!」という記事を出しがちです。

Money1では連日KOSPI(韓国総合株価指数)のプライスアクションと各プレーヤーの売買動向をご紹介していますが、外国人投資家が直近買い越しに転じています。

――というわけで、また出ました。「外国人投資家が帰ってきた!」が。

2023年10月18日、韓国メディア『毎日経済』が「“信じるのはK半導体”…帰ってきた外国人で躍動するサムスン電子-SKハイニックス」というタイトルの記事を出しました。

「帰ってきた」と喜びの声を上げている理由は、2023年10月17・18日の両日で外国人投資家が『サムスン電子』の株式を「6,702億ウォン」買い越したからです。

また、韓国を半導体強国とやらにしているもうひとつの半導体企業『SKハイニックス』の方も、17日には「1,462億ウォン」買収しています。

Money1でもご紹介しましたが、外国人投資家は2023年09月18日から10月13日まで、15日連続で純売り越しを続け、その金額は「2兆5,113億ウォン」でした。

『サムスン電子』も、10月04日から13日までで「9,128億ウォン」も純売り越しされました。

ところが、一転しての純買い越しですから、「外国人投資家が帰ってきた」と喜ぶのも無理はないかもしれません。『サムスン電子』の株価推移は以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:日足)。

確かに、直近では力強いプライスアクションとなっています。『毎日経済』では「やはりK半導体」などといっていますが、正直韓国の産業でまだしも信用できるのは半導体ぐらい。日本のように世界的に通用する企業がたくさんあるわけではないのです。

外国人投資家もそろそろ業績が底を打ったという観測もあるので、「買うならここぐらいか……」となって買いにいっていると見られます。

これで第4四半期にアーニングサプライズがあれば御の字でしょう。

さて、本当に外国人投資家が帰ってきたのかどうか、ぜひご注目ください。

(吉田ハンチング@dcp)

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