中国の株式市場が低迷しています。
まず上海総合が以下です(チャートは『Investing.com』より引用:以下同/日足)。
以下がハンセン指数です。
上掲のとおり、中国の英語版御用新聞『Global Times』が「世界第2位の経済太大国にふさわしい上昇を見せるだろう」と書いたのに、全然そうはなっていません。
直近1年でどうなっているかというと……。
↑『Bloomberg』チャートによる株価推移。オレンジ色が上海総合、青色がハンセン、マゼンダがKOSPIです。
面白いのでKOSPI(韓国総合株価指数)も加えてみましたが、KOSPIはハンセン指数よりもパフォーマンスが悪く、上海総合よりはマシでした。
23日(月)からのプライスアクションにご期待ください。
(吉田ハンチング@dcp)