2025年2Q「韓国企業」経営分析結果「売上増加率:マイナス転落」収益性は悪化/借入金依存度は1.6%P上がる(笑)

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2025年09月10日、『韓国銀行』が「2025年 第2四半期 企業経営分析結果」のデータを公表しました。どん底景気が続く中、韓国企業の経営状況は少しは好転しているのでしょうか?

以下をご覧ください。

件名:2025年 第2四半期 企業経営分析結果*
標本調査による外部監査対象法人企業(外監企業)母集団推計結果である

□2025年第2四半期、外監企業の成長性は悪化し、収益性は鈍化

(成長性)
 売上高増加率:2025年第1四半期 2.4% ⇒ 2025年第2四半期 -0.7%
 総資産増加率:2024年第2四半期 1.4% ⇒ 2025年第2四半期 0.2%

(収益性)
 売上高営業利益率:2024年第2四半期 6.2% ⇒ 2025年第2四半期 5.1%
 売上高税引前純利益率:2024年第2四半期 6.7% ⇒ 2025年第2四半期 5.3%

(安定性)
 負債比率:2025年第1四半期 89.9% ⇒ 2025年第2四半期 89.8%
 借入金依存度:2025年第1四半期 25.0% ⇒ 2025年第2四半期 26.6%

(詳細については<添付>参照)

⇒参照・引用元:『韓国銀行』「2025年 第2四半期 企業経営分析結果」

結果は「駄目」です。

売上高の増加率がマイナスに転落。つまり、売上高は減少したのです。総資産の増加率も低下。0.2%ですからほぼ横ばいです。

営業利益率は低下、純利益率も低下

負債比率は0.1%ポイントだけ下がりましたが、逆に借入金依存度は1.6%ポイント上がっています。

これで経済が回復するのかしら――という結果です。

(吉田ハンチング@dcp)

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