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韓国「精油企業」の雄、コロナで創業以来「最悪の赤字」1.7兆を記録!

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韓国精油企業の最大手とされる『SKイノベーション』の2020年第1四半期の業績が発表されました。予想されたことではありましたが、赤字が巨額だったため、韓国メディアでも大きく報道されています。

韓国の「石油精製企業」頓死寸前!毎日「最大62億円」の損が積み上がる
「四月危機」が現実のものとなってきた韓国経済ですが、原油価格の下落によって石油精製企業がピンチに陥っています。 『韓国経済』2020年04月02日の記事から一部を引用します。 国際原油価格が1カ月間で1バレル当たり50ドルか...

Money1でも上掲記事で韓国の精油会社が業績不振に陥っていることをご紹介しましたが、それが実際の数字となって現れたわけです。

『SKイノベーション』の第1四半期の業績は以下のようになりました。

売上高:11兆1,630億ウォン(対前年同期比▲12.6%
営業利益:▲1兆7,752億ウォン

▲はマイナスを意味します

これは1962年の同社創立以来で最悪の結果。1977年のオイルショック時、2014年の石油価格下落時にもこのような業績に陥ったことはなく、「▲1兆7,752億ウォン」という金額は、2014年に赤字を記録した際の10倍に達しています。

赤字の中身について説明した部分を『毎日経済』の2020年05月06日の記事から引きます。

(前略)
特に原油価格の急落による在庫関連損失の規模は9,418億ウォンで、全体の損失の半分以上を占めた

結局、ジェット燃料とガソリンなどの商品価格が原油価格より低くなる逆マージンなどで、石油事業は1兆6,360億ウォンの赤字を記録した。

売上高も原油価格の下落に起因する石油製品の販売単価の下落、需要萎縮による販売量の減少によって、四半期の売上高としては2017年第2四半期の10兆5,413億ウォン以来、最も低い数字となった。

為替レートによる為替差損の影響による2,720億ウォンの営業外損失まで加わって税引き前損失は2兆472億ウォンを記録した。

これは1962年に会社が精油事業を開始して以来、最悪の実績として記録された。

⇒参照・引用元:『毎日経済』「SKイノベーション、第1四半期の1兆7,752億ウォンの赤字…創業以来最悪の実績」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)

赤アンダーライン、強調文字は筆者による(以下同)

他の精油会社の企業業績も大変な赤字!

『SKイノベーション』は韓国でも最大手の精油会社ですが、上掲記事によれば他の企業の業績もひどいものです。

『S-Oil(エスオイル)』:▲1兆72億ウォン
『現代Oilbank(オイルバンク)』:▲5,632億ウォン

となっており(第1四半期の営業損益)、『GS Caltex(カルテックス)』の赤字規模も「S-Oilと同程度」と予想されているとのことで、『SKイノベーション』『S-Oil』『現代Oilbank』『GS Caltex』4社の赤字総額は4兆ウォンを超えること必至なのです。

なぜこのように赤字が大きく膨らんだのかといいますと……。

韓国の精油会社がハマっている状況

精油企業は、原油を輸入し、これを精製して各種石油製品を造り、販売します。

石油製品の原価には「原油の価格」「輸送コスト」「精製コスト」などが販売価格に反映されているわけです。しかし、ガソリンや経由といった石油製品の価格が下落すると、コストを賄いきれず、売ると赤字という事態が発生します。これが逆マージン逆ざや)です。

新型コロナウイルス騒動によって、飛行機が飛ばなくなる、自動車の利用が少なくなるなど、石油製品の需要が減少。そのため在庫関連損失が膨らんだというわけです。

その上、逆マージンでラインを動かせば損をする。韓国の精油業界は、このようなにっちもさっちもいかない状況にはまりこんでいるのです。

しかも、今回の結果は2020年01-03月の「第1四半期」の業績で、もう05月になっていますが、このような状況がまだ続いているのです。

不幸中の幸いで、逆マージンによる赤字額は減少しているようですが、航空会社の国際線の運行が再開するなど、本格的に石油製品の需要が回復しない限りは石油精製会社の業績も戻らないでしょう。韓国の精油会社の受難はまだしばらく続きそうです。

(柏ケミカル@dcp)

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