2023年12月06日に『日本自動車輸入組合』が「2023年11月度輸入車新車登録台数速報」を公表しましたので、日本に再進出した韓国『現代自動車』の成績を見てみましょう。
以下をご覧ください。
『現代自動車』
2023年11月:37台(105.7%)
シェア:0.15%2023年01~11月累計:422台(90.0%)
シェア:0.15%※( )内は対前年同期比
⇒参照・引用元:『日本自動車輸入組合』「2023年11月度輸入車新車登録台数速報」
11月はわずか37台。2022年11月は「35台」だったので105%となりましたが、増えたのはわずか2台です。
2023年01~11月の累計台数は「422台」。2022年01~11月累計は「469台」たっだので、90.0%に減少しました。
↑新型EV「コナ」のプロモーション動画:YouTube『Hyundai Japan』チャンネル。
問題なのは、11月01日に新しく日本市場に投入された新型電気自動車「コナ」の効果が全くなかったことです。このコナは「日本再上陸において投入される電気自動車」の第2弾です。
そもそも「コナ」という名前を聞くと韓国ウォッチャーなら「大丈夫なんだろな」と思うはずです。初代のコナEVは火事、リコールで大騒動になったからです。
新型コナの発売効果は次月から出るのでしょうか。2023年『現代自動車』の挑戦がどのような結果で締まるのかにご注目ください。
(吉田ハンチング@dcp)