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韓国政府「必死で尿素をかき集める」

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例の中国による「尿素」輸出規制の続報です。

このままでは第2の尿素大乱だー!」「以前より中国依存が増しているなんて(71%⇒91%)韓国政府は何をやってたんだ」という非難の声が相当堪えたようです。

韓国政府は尿素水の確保に必死。各国からかき集めています。

2023年12月15日、(なぜか)韓国外交部から以下のプレスリリースが出ました。韓国政府の必死ぶりが表れています。以下をご覧ください。

(前略)
<<物量の追加の確保>>
企業の代替供給線の確保と調達庁の公共備蓄の拡大及び共同購入*で車両用尿素の国内在庫およびベトナムなど第3国契約物量は合計6.8カ月分に増加**した。

*公共備蓄:4千トン契約(ベトナム:3千トン、サウジ:1千トン)、
中小企業共同購入:5千トン契約(ベトナム)
** 11.30.(3カ月) → 12.6.(3.7ヶ月) → 12.8.(4.3カ月) → 12.13.(5.1ヶ月) → 12.14.(6.8カ月)

第3国契約量は今週土曜日(12.16)ベトナム産5,000トンが蔚山港に入港するのを皮切りに、今年12月5,460トン、2024年01月1万2,150トン、2月1万4,000トンが国内にそれぞれ順次到着する予定だ。

関税庁は該当の迅速通関を最大限支援することにした。

政府は今後も公共備蓄尿素5,000トンの第3国追加契約協議など国内尿素・尿素在庫の現況を綿密に点検しながら、追加物量導入を積極的に推進する計画だ。
(後略)

⇒参照・引用元:『韓国 外交部』公式サイト「 차량용 요소 국내반입 물량 추가 확보(6.8개월분), 정부, 요소수 수급 점검 및 유통상황 모니터링 」

というわけで「6.8カ月分」の備蓄の目処が立った――ようです。

もっとも、確保したとする量が「本当に到着するか」は、注視する必要があります。

(吉田ハンチング@dcp)

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