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辣腕・韓東勳(ハン・ドンフン)、韓国の重鎮議員・李相珉(イ・サンミン)を落とす!

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2024年04月の総選挙に向けて、韓国与党『国民の力』の非常対策委員会・委員長に就任した韓東勳(ハン・ドンフン)さんが素晴らしい動きを見せています。


↑李相珉(イ・サンミン)さんの車椅子を押して、非常対策委員会に入場する韓東勳(ハン・ドンフン)委員長(月亭方正似)。

昨年12月に『共に民主党』を離党した重鎮議員・李相珉(イ・サンミン)さんを『国民の力』に加入させるという成果を上げました。

2024年01月08日、李相珉(イ・サンミン)さんは『国民の力』に入党すると公表し、非常対策委員会で開催された歓迎式に参加しました。

この李相珉(イ・サンミン)さんは、2023年12月03日に『共に民主党』離党宣言文を公開。その文では「『共に民主党』はネロナムブルと偽善、厚顔無恥、約束破り、盾政党(盾になって代表を守る政党)、集団暴力的言動、ヘイトと差別、無能と無気力、盲従など、あらゆる欠点が積み重なって到底立て直せない状況」と指摘していました。

「私がすればロマンス、他人がすれば不倫」。身内に甘くだブルスタンダードを指す言葉。

離党した後の進退についてどうするのかは不明だったのですが、『国民の力』に入党。歓迎式では以下のように語っています。

「虎穴に入らずんば虎子を得ずとの思いで入党することになった」

「尹錫悦(ユン・ソギョル)政権が成功し今後政権の再創出をなすには、まず総選挙で国民の力が第1党になるべきではないのか」

「『国民の力』の難関とされる私の選挙区(大田)から取りまとめ、隣接する世宗、忠清南道、忠清北道の中部圏で微力ながら努力し、総選挙勝利へ少しでも役割を果たしたい」

「(韓東勳(ハン・ドンフン)委員長とは)数日前に対話し、意気投合した。戦略的でありながら国の発展に自らの人生を懸けようとする気概を感じた」

この李相珉(イ・サンミン)さんの言葉に対して、韓東勳(ハン・ドンフン)委員長は、「今の『共に民主党』はかつてと異なり、強硬な支持層の全体主義に染まり、国と市民の暮らしと未来を脅かす存在になってしまった」と述べ、同時に李相珉(イ・サンミン)さんの勇気を讃えました。

韓東勳(ハン・ドンフン)さんというフレッシュな顔を委員長に据えた『国民の力』が風を起こそうとしています。一方の『共に民主党』は、李在明(イ・ジェミョン)さん、李洛淵(イ・ナギョン)さんという古顔で対抗できるでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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