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北朝鮮・金正恩は「金日成の遺訓」を破棄したも同然

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2024年01月15日、北朝鮮で最高人民会議が開催され、金正恩総書記は演説で憲法改正を主張。韓国を「第1の敵国、不変の主敵と明記すべきだ」と表明しました。

これは金ちゃんファミリー初代の金日成さんが聞いたら激怒するような言葉です。

なぜなら、初代の認識は「韓国は国ではない。朝鮮半島の南半分を不当に占拠している体制である」というものだったからです。朝鮮半島の南半分は「そもそもわが国(北朝鮮)の領土」であるという主張なので、「主敵」とするのは別に構いませんが、「敵国」とするのは初代の認識とは異なります。

初代だけではなく、二代目の金正日さんの下でも「韓国・北朝鮮の国連同時加盟(1991年)はあくまでも方便」であって、「わが民族同士」で統一した「高麗民主連邦共和国」を作ろう――というのが、一貫した「民族解放」のための方針であり、目標だったはずなのです。

ところが、三代目がここにきて「同じ民族同士ではない」し、韓国を「国」と認めたことになる発言をしました。

これは初代の遺訓に全く反する発言といわざるを得ません。恐らく初代・金日成さんも草葉の陰で嘆いていることでしょう。

金日成さんは「全ての人民が白米に肉のスープを食べ、絹の服を着て瓦の家で暮らすようにしよう」と言っていたはずです。しかし、できたのは国民が大量に飢え死にするような国でした。

この惨状の上に、今度は「2つの朝鮮」を認めるかのような発言を首領さまがしたのです。

金ちゃんファミリーの支配を終えなければ、餓死する人はこれからも出るでしょう。誠に浮かばれない話です。

(吉田ハンチング@dcp)

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