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韓国「知的財産権」の収支で先進国には大赤字。日本は韓国から「2.2億ドル」のもうけ

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2020年09月18日、『韓国銀行』が「2020年上半期中の知的財産権の貿易収支(暫定版)」というデータを公表しました。このデータによると2020年上半期は「7.5億ドル」の赤字です。

ところが『中央日報(日本語版)』に「『BTSシンドローム』のおかげ、韓国文化芸術著作権貿易収支、史上初の黒字」という記事が出ています。ミスリードもいいところです。

『韓国銀行』もそんな恥ずかしいことは言ってない

まず「韓国文化芸術著作権貿易収支」ってなんだ?です。

国際収支統計」の計上項目である「知的財産権等使用収支(Balance of charges for the use of intellectual property)」の中に、勝手に「韓国文化芸術著作権貿易収支」という細目を設けて「全体では赤字だけど、ココは黒字」としているだけです。

そのような「ここは良かった」みたいなことをしても事実は変わりません。

何度でもいいますが、上掲のとおり韓国の「知的財産権等使用収支」は40年間ずーっと黒字になったことはありません。収支を示すライン全体が0より下で赤字であることがお分かりいただけるでしょう。

韓国は「知的財産権」の少ない国です

知的財産権の収支というのは、海外へ輸出できる(海外で使ってもらえる)特許やコンテンツをたくさんもっていると黒字になります。

製造業で使用しなければならない特許の使用料やアニメの放送権料、漫画の印税などなど、海外で使われる「自国の知的財産権に対する対価」が収入になります。

逆に、「ドイツの特許を使用しないと製品が作れないからライセンス料を支払う」なんてことがあると、「海外の知的財産権に対する対価」を支払わないといけません。

この「収入 – 支出」が「知的財産権等使用の収支」です。収入の方が多ければ黒字。支出の方が多ければ赤字。上掲のとおり韓国は40年も赤字続きです。つまり韓国は「知的財産権の少ない国」なのです。

朝鮮という名称は「(中国から見て)貢ぎ物が少ない」という意味だとする説がありますが、「知的財産権」についても少ないのです。

先進国に「知的財産権使用の収支」で赤字

前置きが長くなりましたが、今回の『韓国銀行』のデータで興味深いのは、韓国の「知的財産権等使用収支」の相手国です。

アメリカ合衆国:-18.5億ドル
イギリス:-4.5億ドル
日本:-2.2億ドル

先進各国については赤字で、つまり先進各国の知的財産権に対して韓国は支払いの方が多いというわけです。合衆国は「18.5億ドル」、日本は「2.2億ドル」のもうけです。

逆に以下の国には黒字。つまり韓国の知的財産権に支払う方が多いという気の毒な国です。

中国:11.9億ドル
ベトナム:9.5億ドル

開発途上国からは黒字でもうけていることが分かります(今や中国が開発途上国かどうか疑問ですけれども)。

あと、韓国はいまだ「知的財産権の使用料を支払っていない部分がある」ということを忘れてはいけないでしょう。

最近では「イチゴ」などが一般に知られるようになっていますが、そのような種子・品種、お菓子や店舗の意匠、製造業の実用新案・特許などなど、日本は過去にさかのぼって調べ、韓国に請求するべきでしょう。

韓国は、日本に対してもっと知的財産権の使用料を支払わないといけないはずです。

⇒参照:『中央日報(日本語版)』「『BTSシンドローム』のおかげ、韓国文化芸術著作権貿易収支、史上初の黒字」

(松田ステンレス@dcp)

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