韓国・尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が憲法裁判所で戦っている最中ですが、2025年02月03日、ソウル中央高裁で重要な判決が出ました。
『サムスン電子』総帥こと李在鎔(イ・ジェヨン)会長の第二審です。
「グループ経営権継承に関連する不当合併・会計不正疑惑」について判決が出たのですが、李在鎔(イ・ジェヨン)会長に対する19の容疑、全てについて無罪としました。
文在寅政権下の2020年09月に検察が李在鎔(イ・ジェヨン)会長を起訴し、約4年5カ月が経過しました。
これもまた左派・進歩系政権による国策捜査のようなものだったわけですが、ようやく二審までカタがつきました。
↑李在鎔(イ・ジェヨン)会長は少し涙ぐんでいるように見えます。怒りの虚しさ、やっと終わったという解放感も感じているのかもしれません。韓国で大企業のTopなどやるものではありません。たかられるし、左派・進歩系には目の敵にされますし。
無罪判決を受けた後、李在鎔(イ・ジェヨン)総帥は記者からの質問には一切答えず、上掲のような表情でクルマに乗り込み、裁判所を後にしました。
(吉田ハンチング@dcp)