韓国・李在明が「オレを撃つな」「銃口は外に向けろ」。

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韓国左派・進歩系政治勢力の頭の中は、「尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領はスグに罷免となり、スグに次期大統領選挙に突入する」という想像でいっぱいです。

そのため、『共に民主党』の党首・李在明(イ・ジェミョン)さんは、すっかり帝王気取りで6大銀行の頭取に招集をかけたり、外信のインタビューを受けたりしています。

中でも傑作なので、外信のインタビューへの回答です。アメリカ合衆国から「こいつレッドチームじゃねえか」と思われないために、これまでも述べてきたことと真逆の言説を披露しています。

例えばイギリスの『エコノミスト』誌のインタビューでは、

「(日韓の)両国関係は敵対的ではなく、日本の国防力強化は韓国の脅威にならない

韓国は自由民主主義陣営の一員であり、現在の地政学的現実を考慮すると日本との関係をさらに深めて日米韓3カ国協力を持続することに異論はない

などと述べています。これまでの反日、従北、親中姿勢はどこにいったのでしょうか。

李在明(イ・ジェミョン)さんというのは、その場その場で、呼吸をするように平気でウソをつきます。だからこそ、偽証で裁判にかけられたりするのです。その意味で、実に朝鮮人らしい人物といえます。

ただ、李在明(イ・ジェミョン)が「行き当たりばったりのウソつきだ」というのは、日本人のみらならず、合衆国の皆さんにも浸透しています(トランプ政権の対韓国担当にはチョンバレしています)。


↑2023年06月08日、駐韓中国大使館を訪問した李在明(イ・ジェミョン)さんは、「『共に民主党』は韓中関係の発展を促進するための努力を続けていく所存である」と述べました。

第2期トランプ政権は「対中国」に全力となるでしょう。

今さら取り繕ったところで、合衆国側が李在明(イ・ジェミョン)さんを味方とみなすわけがありません。李在明(イ・ジェミョン)さんが大統領になろうものなら、合衆国は朝鮮半島からさらに手を引く方向に動くでしょう。

歴史の皮肉というべきなのは、北朝鮮におもねる『共に民主党』の願いどおり、合衆国軍が朝鮮半島から撤退する方向のTopがそろうことです。

金ちゃんファミリーの三代目は「米軍撤退」を大歓迎。トランプ大統領も前期からそうです。

李在明(イ・ジェミョン)、文在寅はもちろん、北朝鮮の息が掛かった連中、習近平さんも、プーチン大統領も、朝鮮半島から米軍が撤退するのを喜ぶでしょう。

かくして朝鮮半島の南半分は、かつての大陸国家の秩序の中に回帰していくというわけです。

これまた韓国が「おしまい」になる動きの一つです。

李在明(イ・ジェミョン)が「オレを撃つな」

先にご紹介したとおり、李在明(イ・ジェミョン)の独走を許すまじで、『共に民主党』の非李在明派の皆さんが、動き始めています。

左派・進歩系の人々の頭の中では、尹錫悦(ユン・ソギョル)さんの大統領罷免、次期大統領選挙がスグに始まる――までとっくに既定路線になっているのです。

だからこそ、文在寅や親文在寅派、非李在明派が、李在明(イ・ジェミョン)さんの牽制を始めているのです。

この動きに対して、2025年02月03日、自身のFacebookに――、

「小さな違いで争うのをやめ、銃口は外に向けるべきだ」

――と投稿しました。「オレを撃つな」というわけです。

また傑作なことに、

「極端な勢力や異端から大韓民国を守り、憲政秩序を回復することが最も緊急の課題だ」

「内部の違いを確認することよりも、民生・経済・安保・民主主義を立て直すことがより重要である」

とも。

憲政秩序を歪める極端で異端な勢力というのは、弾劾訴追を乱発してきた『共に民主党』、党を主導して李在明(イ・ジェミョン)その人ではないのでしょうか?

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(吉田ハンチング@dcp)

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