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韓国「第3極の合党が10日で破裂」馬糞の川流れ予測が的中!

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昔、「玄関開けたら2分でご飯」というテレビCMがありました。エラリー・クイーンのミステリーに『10日間の不思議』というタイトルの名作があります。

韓国では「10日でご破産」です。

主導権争いで野合が破裂!

2024年02月20日、『改革新党』が早くも割れました(笑)。


↑つまんなそうな李洛淵(イ・ナギョン)さん(李在明(イ・ジェミョン)さんと合わずに『共に民主党』から出奔:左)と、そっぽを向いている李俊錫(イ・ジュンソク)さん(『国民の力』から蹴り出された:右/あほの子)。

上掲のような非常に「いい写真」が出ておりまして、李俊錫(イ・ジュンソク)さんさと李洛淵(イ・ナギョン)さんの方針が全く合わずに駄目になりました。

理由は、簡単にいえば主導権争いの結果です。

2024年02月19日、『改革新党』は最高委員会を開いたのですが、「選挙キャンペーンおよび政策決定権限の委任」「党員資格審査委員会の設置」などの重要な議案を議決しました。

その結果、「あほの子」の李俊錫(イ・ジュンソク)さんが、代表として選挙キャンペーン・政策権限についての権限を持つことになりました。当然ながら両方とも選挙においては非常に重要なものです。

また、「党員資格審査委員会」の設置によって、李俊錫(イ・ジュンソク)代表は、自分と対立してきたペ・ボクジュ前正義党副代表などの入党を拒否できるようになったのです。

さらには、政府与党『国民の力』で非常対策委員長を務めた金鍾仁(キム・ジョンイン)さんを、「あほの子」こと李俊錫(イ・ジュンソク)さんが、『改革新党』の公約管理委員長に据えようと画策しています。

この日、事実上、「あほの子」こと李俊錫(イ・ジュンソク)代表が、『改革新党』の選挙におけるイニシアチブを手中に収めることとなりました。

李俊錫(イ・ジュンソク)代表側の主導で採決が行われることになると、李俊錫(イ・ジュンソク)代表と金鍾民(キム・ジョンミン)最高委員は採決に参加せずに会場を去ってしまった――とのこと。

「それぞれの道を行く」馬糞の川流れ

――で、2024年02月20日、決裂が確定。李俊錫(イ・ジュンソク)さん、李洛淵(イ・ナギョン)さん、双方とも「国民に謝罪」、「それぞれの道をいくことを発表する」羽目になったのです。

『共に民主党』に続き、『改革新党』からも蹴り出された李洛淵(イ・ナギョン)さんは、『新しい未来』を背負って孤独な戦いをすることになりました。この人には「ツキ」と「センス」がありません。


↑ついてくる人がほとんどいないので、ついに「泣き」が入った李洛淵(イ・ナギョン)さん。

同日、李洛淵(イ・ナギョン)さんは、

「民主党の精神・価値・品格を取り戻す(新しい)『共に民主党』を(『共に民主党』の)外に作る」

「今、『共に民主党』にいる同志の皆さんも私たちの努力に協力してほしい。一緒にやってほしい」

と、『共に民主党』にとどまっている人に呼びかけました。

「泣き」に他なりません。

果たして、『共に民主党』の中にいる人が、合党もうまくいかなかった李洛淵(イ・ナギョン)さんに助力するでしょうか。

また、李洛淵(イ・ナギョン)さんは「私たちが知っていた、愛していた、誇りに思っていた『共に民主党』は死んだ」とも語りました。

この後、「なぜだ?」と続けたら――「坊やだからさ」と答えたいところですが、さすがにそんな面白いことは起こりませんでした。


↑反省の弁を述べた「あほの子」の李俊錫(イ・ジュンソク)さん。

一方の「あほの子」こと李俊錫(イ・ジュンソク)さんは、

「悲痛な気持ちで国民に謝罪する」

「なんとかなると、できもしないことをできると過信していたのではないか、 過度な自己確信に傲慢だったのではないか、最も大切な方々の心を勝手に切り刻んでいたのではないか、今日だけは、今後についての雄弁よりも国民に謙虚な反省の言葉を申し上げる」

と述べました。

先にご紹介したとおり、もともと野合に過ぎません。そもそも全く主義主張が合わない合党でした。Money1でも「やがて馬糞の川流れかも……」と書きましたが大当たりでした。

それにしても合党に合意したのがついこの間、02月9日です。たった10日間で早くも決裂とはあまりにも早すぎるでしょう。

合党する前に、なぜもっとよく話し合わないのでしょうか。「早く早く」が信条の韓国らしい話ではありますが。

(吉田ハンチング@dcp)

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