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韓国は「日本が引かなかったハズレくじ」を大金で買ったのだ――という話

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サッカー「アジア杯」で優勝する――と国を挙げて本気で思っていたようです。準決勝でヨルダンに敗れた韓国は、いまだにショックを引きずっています。

↑ヨルダンに完敗した韓国。YouTube『DAZN』公式チャンネル。

「負けても笑っていた」「無為無策だった」などと批判が高まり、韓国のナショナルチームを率いていたユルゲン・クリンスマン監監督が更迭されました。就任11カ月でした。

まだ引きずっているというのは――『朝鮮日報』までもが、いまだに記事を出しているのです。しかも、

「クリンスマン騒動」で大混乱に陥った韓国サッカー界を日本はどのように見ているのだろうか。
(後略)

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「日本は嘲笑していた『クリンスマン不可』すでに6年前に検証済み……”韓国はそれすら知らなかった”」

日本が韓国のサッカー界をどう見ていようが良さそうなものですが、この記事では日本メディア『夕刊フジ』の書きようが「憎たらしい」としています。

『夕刊フジ』によると、韓国チームの監督なったクリンスマンさんは、日本も検討していた人だったのですが、6年前にいろいろ調査して「不適格」としたとのこと。それを韓国が引いてきて、アジア杯で優勝できなかったわけで――「韓国はハズレくじを自ら引いて失敗しやがった」と日本は韓国を嘲笑しているのだ。憎たらしい――というわけです。

『夕刊フジ』の元記事では以下のように書いています。

(前略)
適性調査にあたり、頼りにしたのがドイツサッカー連盟だ。

11年6月から情報交換や人的交流などの業務提携を結んでおり、「招聘しても協会といずれ衝突するという結論に至った」(同)ことから、既定路線通り森保監督が就任した。

そんな経緯も知らず5年後に〝外れクジ〟を引いたお隣の国では、代表戦以外は韓国に寄りつこうとしない指揮官に不満が鬱積。
(後略)

⇒参照・引用元:『ZAKZAk』「韓国で〝総スカン〟代表監督クビのクリンスマン氏、実は日本も〝外れくじ〟引きかけていた…サッカー協会が母国に『素行調査』」

日本の場合にはドイツサッカー連盟と緊密に連絡をとっており、クリンスマン監督について調査し、ハズレくじを引かずに済んだ! セーフ!――という記事です。

『朝鮮日報』の記事では、以下のように書いています。

(前略)
夕刊フジは「隣国ではそんな経緯も知らず、5年後にハズレくじを購入した」と、やや嘲笑を交えた論調でクリンスマンの韓国行きを表現した。
(後略)

日本メディアの書きようなど放っておけばよさそうなものです。それよりも「次の監督はどうすんだ」の方が大事ではないでしょうか。

「韓国人でなければならなーい」「お金がないよ」などの声が上がっており、一悶着ありそうです。

(吉田ハンチング@dcp)

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