韓国では時として死神呼ばわりされる『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)が、2024年04月17日、『Fiscal Monitor(財政モニター)』を公表しました。
韓国政府の負債について『IMF』は以下のように公表しています。
⇒参照・引用元:『IMF』公式サイト「Fiscal Monitor April」
2015~2029年までの政府負債の推移ですが(当然ですが締まってない将来の年は予測)、これをグラフにすると以下のようになります。
『IMF』は2029年には、韓国の政府負債は対GDP比で「59.4%」に達するとしました。『IMF』データなので、韓国政府発表の「D1」ではなく「D2」です。
韓国の政府負債はこれでは済まないと考えられます。04月10日の総選挙で左派・進歩系のポピュリストを多数国会議員に選出したので、これからばらまきに走ることになるからです。
そして文在寅時代のように、後になって「こんなに政府負債を増やしてバカなんじゃないの」ということになるのです。もちろん、韓国の皆さんが選んだことなので全くの自業自得です。
(吉田ハンチング@dcp)