韓国・中国どちらがウソをついているのか。

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韓国は2024年に入ってからも対中国貿易が不調です。

韓国の関税庁が公表している直近のデータによれば、2024年01~06月の対中国貿易の貿易収支(輸出 – 輸入)は以下のように推移しています(関税庁のデータなので通関ベースです)。

2024年は、01~06月累計で対中国貿易は「-54.3億ドル」です。

一方、貿易相手国である中国も、海関総署(関税庁)が同様の国・地域別の輸出入統計のデータを公表しています(以下)

人民元ベースになりますが、対韓国貿易を見てみましょう。


↑黄色のマーカーが01~06月累計の輸出額、赤色のマーカーが輸入額。

2024年01~06月累計
輸出:5,169億5,210万人民元
輸入:6,090億1,626万人民元
貿易収支(輸出 – 輸入):-920億6,416万人民元

⇒参照・引用元:『中国 海関総署』公式サイト「2024年月次統計報告書」

韓国は対中国貿易で01~06月累計「-54.3億ドル」で赤字だといい、中国は対韓国貿易で01~06月累計「-920億6,416万人民元」といっています。

互いに「相手国との貿易は赤字だ」というのです。

金額うんぬんの前に、赤黒が合いません。

(吉田ハンチング@dcp)

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