先の記事でご紹介したとおり、韓国企画財政部(財務省に相当)は三面六臂(あるいは七転八倒)の大活躍を見せています。
それもこれも、とにかく戒厳令騒動の影響が金融状況に悪影響を与えないためです。
もちろんKOSPIは急落し、ウォン安が急進と、大打撃な状況となっているのですが、それでも戦う姿勢を見せているのは立派です。公僕たるもの、こうでなくてはいけません。
↑水嶋大使の「しゃーねーなー、もう」な顔が最高な1カット。
2024年12月09日、崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官が駐韓日本大使の水嶋光一さんと面談を行いました(以下が企画財政部が出したプレスリリース)。
韓国経済の堅固さと安定的な経営状況を説明し、相互信頼の維持と協力の促進を強調
– 崔相穆(チェ・サンモク)副首相、駐韓日本大使と面談を行う-崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官は、12月09日(月)14:00、政府ソウル庁舎で水嶋光一駐韓日本大使と面談を行った。
崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官は、最近の政治情勢により、駐韓企業をはじめ本国の懸念が少なくないと思われるが、政府と韓国銀行が協調して金融・為替市場の変動性に先制的に対応しており、韓国経済システムは堅固で、政府の緊急対応体制も安定して機能していると説明した。
過去の事例を見ると、政治など非経済的な要因によるショックは限定的であり、中長期的には影響がほとんどないことも強調した。
水嶋光一駐韓日本大使は、韓国政府の経済状況の安定化のための努力を高く評価する一方、緊密なコミュニケーションの継続を要請した。
崔副総理は、いかなる状況下でも外国企業の投資と経済活動が萎縮しないように平時と同様の政策対応を継続する一方、今後も両国間の信頼維持と経済協力の促進に尽力していくことを明らかにした。
企画財政部は今後も主要国の駐韓大使館との緊密なコミュニケーションを通じ、韓国経済状況に対する不必要な誤解を減らし、政策的対応努力を説明していく計画だ。
崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官は、「韓国経済は中長期的には堅牢で問題ない」と強調し、「韓国経済状況に対する不必要な誤解を減らしたい」としました。
しかし、Money1でも先にご紹介したとおり、韓国経済は「お金がないのでは」という状況に陥っており、また中長期的にこそ先行きが暗いのです。
↑あと2つの「5年期」で韓国のGDP成長率はゼロに落ち込む予定。
またぞろ日本に「お金くれ」「技術をくれ」と物乞いを始めるでしょうから、日本は非韓三原則を貫くことを心がけましょう。
韓国には教えない
韓国を助けない
韓国には関わらない
懸念はボンクラの石破政権です。ばかなので「毅然とした態度」など期待きでませんから。
(吉田ハンチング@dcp)