韓国の車載用二次電池メーカーTop3というと、『LGエネルギーソリューション』『サムスンSDI』『SKオン』が挙げられます。
「K-バッテリー」と誇ってきた韓国ですが、電気自動車の需要が縮小したこともあり、車載用二次電池メーカーの業績も悪化して、先行きが分からなくなってきました。
そんな中、2025年01月24日、『SKオン』の親会社である『SKイノベーション』は以下のような公示を出しました。
風聞また報道についての説明
本公示は2025年01月24日、『毎日経済』が報じた「『SKオン』、2.5兆ウォン規模のバッテリーをアメリカ合衆国日産工場への供給を推進」の内容に対する説明のための公示(未確定)です。
『SKオン』は、日本『日産』の合衆国自動車生産工場に電気自動車用バッテリーを供給するための、新規受注に関する議論を進行中ですが、現在まで契約締結時点、また供給規模など具体的な決定はなされておりません。
韓国メディア『毎日経済』が、「『SKオン』が2.5兆ウォン規模の車載用バッテリーを『日産』に供給する」と報道しましたが、『SKオン』は「まだ決まっていない」とスグに打ち消す公示を出しました。
受注すべく動いているのは事実のようです。
(吉田ハンチング@dcp)