2020年01月08日(水)、韓国通貨「ウォン」の動向の続きです。午前にウォン安が急速に進行したのですが、下掲のように午後に入って以降「ウォン高」方向へ強力に押し返しています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
一時は「1ドル=1,179.36ウォン」まで達したのですが、17:05現在(日本時間)およそ11ウォンも戻しました。そのためローソク足にすごく長い上ひげが出ています。
韓国では「株安・通貨安」はセットなので、下掲のとおりKOSPI(韓国総合株価指数)も株安から押し戻しの動きが入っています。こちらは安値から13ポイント超の戻しでした。
「株安・通貨安」の動きは売買の衝突が激しくなってきました。まだトレンド転換のサインは出ていませんが。
追記
この後プライスアクションは驚愕の展開になりました。
以下にまとめました。
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(柏ケミカル@dcp)
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