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「ドルウォン」28日(金)決着!「1,338ウォン」1,340が抜けない

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2023年04月28日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2023年04月29日 06:01現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

残念ながら1,340ウォンを突破して確定できませんでした。キリ番なので揉めるラインではありますが、「1ドル=1,338ウォン」で頭を抑えられて、終了しました。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

最終盤でドタバタしましたが(笑)、結局は1,338ウォンに上昇しました。

これで2023年04月第4週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。

前週の長い陽線を受けて、今週も陽線。上が削られていますが、一時は「1ドル=1,346ウォン」までいきました。

フィボナッチで見ると、61.8%戻しのラインがだいたい「1ドル=1,358ウォン」。50%戻しはすでに突破しているので、さらにウォン安方向に進むのであれば、次の目安はここになります。

日本はゴールデンウイークに入りましたが、次週はいよいよ『FOMC』(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)です。

『Fed Watch』を見てみると、以下のようになっています(2023年04月29日、09:40現在)。

「5.00~5.25%」になる確率が「80.2%」。つまり0.25%(=25bp)上昇するという読みです。

実現すると、合衆国と韓国の金利差は史上最大の「1.75%」となります。

お楽しみに!

追記
2023年05月01日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」05月01日(月)初動・「1,340ウォン」再びの天井挑戦
さあ『FOMC』(FederalOpenMarketCommitteeの略:連邦公開市場委員会)の週となりました。05月03日、アメリカ合衆国では新たな政策金利が決まります。『FedWatch』によると、0.25%(=25bp)上げる確率が...

(柏ケミカル@dcp)

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