韓国企業は必死「超格差技術で難題を克服しよう」そんなもの何処にあるんだよ

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韓国企業は必死です。

どん底景気で主力輸出企業の経営が傾いているからです。

●半導体
中国企業が技術的に追いついてきており、メモリー半導体は風前の灯火。時間の問題です。DDR5も中国企業の過剰生産性による安値叩き合いに飲み込まれそうになってきています。優位性を保てているのは――残っているのはHBM(高帯域幅メモリー)だけという様相になってきました。

●スマートフォン
中国市場では駆逐され、中国以外の市場でどこまで『Apple(アップル)』と張り合えるか、安値で勝負してくる中国企業と戦えるか――という状態です。

●自動車
中国市場ではもうダメ。輸出の半分が北米市場に依存しており、トランプ関税によってとどめを刺されたら「おしまい」な状況。大統領が不在な状況ですし、相互関税25%オンに対してなんら有効な手を受けていません。


↑韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理が復帰したので韓国企業Topの皆さんと連携を強めるとしました。ちょっといい写真です。大手企業を圧迫することしかしない『共に民主党』には望むべくもない写真といえます。

●造船
安値の叩き合いでは中国に勝てないため、高付加価値船で勝負などといっていますが、そもそも技術力がないので、この分野では日本企業には勝てません。また安値で受注してくるので、「ジャックポットだ」などと受注数を誇っても企業は慢性的な赤字状態。ですから無駄なのです。

ただし、米海軍の艦艇保守の仕事では韓国企業が期待されています。さすがのアメリカ合衆国もその仕事を中国企業に出すわけにはいかないからです。

●鉄鋼
韓国最大手の『POSCO(ポスコ)』の経営が傾くような状況。『ポスコ』の2024年の営業利益は対前年同期比で「約-38.5%」で、ほとんど4割減少です。Money1でも何度もご紹介しているとおり、これまた中国企業による過剰生産性によるのです。中国企業による安値の叩き合いに巻き込まれたら、決して勝つことはできません。

――というわけで、韓国の主力輸出品を支えてきた業種がすっかり先行き不安で袋小路に陥っています。

先にご紹介しましたが、『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が指摘するとおり「10年にわたって構造改革を怠り、新しい産業を生んでこなかったツケ」が回ってきたのです。

これはもう取り返しがつきません。かつてのように日本から技術剽窃でもしない限りは(だから韓国は日本の水素技術を執拗に狙っているのです)。

それはともかく、さすがに韓国の最大手企業の経営者も「必死」になっています。

2025年03月27日、『​LGグループ』の具光謨(ク·グァンモ)会長は、2025年初の系列会社社長団会議を開催し、

「すべての事業を全てうまくできるわけではないのが現実なので、より一層選択と集中をしなければならない」

「変化は選択の問題ではなく、生存のために必ずしなければならないこと」

ゴールデンタイムはあまり残っていない

と述べています。『LGグループ』だけではありません。

『サムスン電子』総帥である李在鎔(イ・ジェヨン)は、全系列会社の役員に対し「死即生(死すればすなわち生きる)」と訓示して、危機から脱却すべく必死になることを求めました。

28日には、『ポスコ』の張仁和(チャン・インファ)会長会長はグループ技術戦略会議において、「超格差技術で難題を克服しよう」と述べています。「そんなものがどこにあるんだ」というのが現実なのに――です。また、日本からパクろうというのでしょうか。

ことほどさように、韓国企業のTopは必死になっているわけです。

韓国メディアは「韓国には危機を克服するためのDNAがある」としばしば書きます。まるで選民思想のような言葉ですが、ホントにそんなものがあるというなら、ぜひ見せていただきたいものですね。

(吉田ハンチング@dcp)

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