韓国「どん底景気のため」雇用労働者の増加が2018年以来の低水準。不動産業は「10.9万も雇用減」

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韓国はどん底景気で、これが雇用にも大きな影響を与えています。

職探しが難しくなっているのと同時に雇用労働者の増加が低迷していることが明らかになりました。

2025年05月21日、韓国の統計庁が「2024年第4四半期(11月基準)賃金労働雇用動向」を公表しました。

⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』公式サイト「2024年第4四半期(11月基準)賃金労働雇用動向」

統計庁は――、

’24年第4四半期(11月基準) 全体賃金勤務雇用は2,090.2万個で前年同期比15.3万個増加

――としています。この「2,090.2万個」の雇用は大きな数字です。しかし、以下をご覧ください。

楕円で囲んだ部分をご注目ください。対前年同期比での「雇用の増加数」ですが、漸減していっています。

2025年第4四半期の「15.3万個の雇用増」は、2018年以来最も少ない増加数なのです。

これは韓国のどん底景気の証拠の一つといえます。さらに面白いのは業種別の増減です。

「不動産」業種において、10.9万人も減少しています。

こちらも韓国の不動産業が不景気であることの証左です。

(吉田ハンチング@dcp)

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