これからの韓国については、ほとんど語るべきことはありません。
もう何度だっていいますが、韓国の経済的な夏はすでに終わっているのです。
また「(明確に自由民主主義陣営国側に立つ韓国は)おしまい」であることが確定し、急転落している途中だからです。おしまいはすでに決まっているので、転落過程を笑って見送るしかありません。
これが世界に誇る「K-民主主義」とやらの成果です。
大統領選挙で逆転だ――なんて話も一部でありましたが、そうはなりませんでしたね。残念でした。
がっかりするのは韓国に期待するからです。人にはふさわしいことしか起こりません。今、韓国で起こっていることは韓国人にふさわしいことです。
李在明(イ・ジェミョン)さんが大統領になって何が起こっているのかについて、『統一日報』の記事が実に的確に指摘していますので、以下に一部を引用します。
今、国政の基本は「李在明の罪を免れる」ただそれだけだ。
李在明党は、大法院(現14人)を国会傘下の特別委員会のようにし、政権寄りの大法官30人が司法府を支配する「李在明保護」機関にする立法、公職選挙法と刑事訴訟法を改正して李を起訴した法的根拠をなくし李が起訴された裁判を停止させる体制を急造しようとする。
李在明は自分の犯罪を弁護した弁護人を憲法裁判所裁判官として内定した。
彼らが掌握した国会の過半数で作った立法案が法律になり、さらに憲法の役割を果たす。
ソウル高法刑事7部は18日に予定された李在明の公職選挙法違反破棄差し戻し裁判を無期延期した。
ソウル高裁は、大統領は在職中「刑事上訴追」されないという憲法84条を根拠に挙げるが、訴追された事件を判決しないのは国民の平等権の侵害だ。
正義を守れない法は強者の道具であるだけだ。
歴史上最も露骨な不正選挙という国内外からの批判を黙殺、「不正選挙がない」という人々は、「不正選挙であっても構わない」という者らだ。
だが、不正選挙に対する抗争は止められない。
立法権力と行政権力まで全部掌握した李在明一党が、李在明に少しでも負担になる要因を完全除去するための法的装置を電光石火の如く進めている。
「怪物選管委」が「怪物独裁国家」を生んだ。
李在明一党は大韓民国の建国後、韓国人が一度も経験したことのない暗黒と恐怖時代へ疾走している。
この暴走を牽制する制度的装置は間もなくすべて消える。
李在明と彼の内閣、国会は大韓民国でない。
メディアや一般国民が極度に口も慎まねばならない恐怖のムードがすでに韓国社会を覆っている。
にもかかわらず、多くの人々が無関心や事なかれ主義から覚めようとしない。
不正選挙と戦わず負けた「国民の力」は、闘争できる方法がたくさんあるのに怪物・怪物独裁体制と戦おうとしない。
彼らが今でも議員職を総辞職するだけでも、李在明党が支配する国会は、在籍議席が定員の3分の2(200席)以下になって解散せねばならない。
多くの人が自発的に自由人としての尊厳を捨て、自由の国の大韓民国を放棄、奴隷の道を自ら選んでいる。
自由と権利は国と法律が自然に保障するものではない。
自由人が勝ち取り守るものだ。
(後略)⇒参照・引用元:『統一日報』「怪物独裁体制が恐怖の粛清準備」
本当に大事なものは、失って初めて気付くものです。
「自由」のことです。
李在明(イ・ジェミョン)とその愉快な仲間たちが、三権の全て、メディアを押さている国など「一党独裁」としが評しようがありません。
韓国は国民が選んでそのような国に造り変えているのです。完成はスグそこです。
「ばか」以外にいうことがありますか?
(吉田ハンチング@dcp)