2025年07月25日、韓国『起亜自動車』が「2025年第2四半期の業績」を公示しました。
以下をご覧ください。
2025年第2四半期
総売上:29兆3,496億3,500万ウォン(+6.5%)
営業利益:2兆7,647億6,600万ウォン(-24.1%)
当期純利益:2兆2,682億2,200万ウォン(-23.3%)2025年累計
総売上:57兆3,671億4,500万ウォン(+6.7%)
営業利益:5兆7,733億5,400万ウォン(-18.3%)
当期純利益:4兆6,608億1,200万ウォン(-19.2%)※( )内は対前年同期比の増減
⇒『韓国金融監督院 公示システムDART』公式サイト
2025年第2四半期は、総売上増・営業利益減という結果になりました。先にご紹介した『現代自動車』と同じです。
しかし、営業利益の減少幅は『現代自動車』より大きく、対前年同期比で「-24.1%」。
対前年同期で営業利益のほぼ1/4が飛んだわけです。
ちなみに総売上29兆3,496億ウォンは、『起亜自動車』史上、第2四半期での最大金額です。
にもかかわらず、ここまで営業利益が減少したのは『現代自動車』と同じく合衆国の高関税が効いたと推測されます。
――ですから、韓国は現在必死で行っている対米関税交渉を、なんとかより低い税率でまとめなければなりません。
(吉田ハンチング@dcp)







