韓国「黄色い封筒法」通過1日で「さっそく始まった」。これも「韓国おしまい」の光景

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2025年08月24日、外国企業からも懸念が表明されている『黄色い封筒法』が韓国国会で可決されました。野党に短絡した『国民の力』議員はフィリバスターで対抗しましたが、阻止できませんでした。

さっそく火の手が上がりました。

『全国金属労組』忠南支部 現代製鉄非正規職支会が、2025年08月25日、国会前で記者会見を開きました。

真の雇用主である『現代製鉄』は非正規職と交渉せよ」と要求しました。

『現代製鉄』の非正規職労働者は、『現代製鉄』ではなく下請会社と労働契約を結び、『現代製鉄』の仕事をしています。

「黄い封筒法」以前は交渉相手は下請会社でしたが、「黄い封筒法」が可決しましたので、元請の『現代製鉄』と交渉する権利を持つようになったのです。

同会は、27日に大検察庁前でアピール活動を行い、「『現代製鉄』が不当労働行為をした」として告訴状を提出する予定――とのこと。

この告訴には約1,900人の労働者が参加すると喧伝しています。

また、『民主労総』化繊食品労組ネイバー支会も、同じ27日に親会社が直接交渉に当たるよう要求する――としています。

また、今回の「黄色い封筒法」通過によって、さらに多くの企業が「直接交渉しろ!」と、労組から詰め寄られるでしょう。

SNSや掲示板では「ほら、始まったぞ」という書き込みが散見されます。

これもまた「おしまいの韓国」の風景です。

(吉田ハンチング@dcp)

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