韓国与野党「どつき合い」激化。「ガチのオチョコ!」 vs「このサイコパスが!」

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韓国では政府与党に成りおおせた『共に民主党』が、保守寄り勢力を根絶やしにしようと動いていますが、「このままむざむざと吊るされはしない」――ということで、野党に転落して『国民の力』は「戦う男」張東赫(チャン・ドンヒョク)さんを党首に選出。


『共に民主党』の党首は元反米テロリストの鄭清来(チョン・チョンレ)さん。


『国民の力』の党首は張東赫(チャン・ドンヒョク)」さんです。

張東赫(チャン・ドンヒョク)さんは「李在明政権を打倒する」と表明していますので、「李在明(イ・ジェミョン)と愉快な仲間たち」からすれば、真正面からぶつかる敵対者です。

さっそく「ドつき合い」が開始されており、まさに声闘(聲討)が行われています。

2025年08月28日、『国民の力』首席報道官のパク・ソンフン議員は、

「鄭清来(チョン・チョンレ)代表は野党代表に直接尋ねることもできない『真性の하남자(小心者)』なのか」

――と述べました。これは鄭清来(チョン・チョンレ)さんがFacebookに「『国民の力』に告ぐ」という文章を挙げたことに対する非難です。

하남자は「下男子」で「上男子」(男の中に男ぐらいの意味)の反対語で、「器の小さな男:気が小さくて偏狭な男子」といった意味ですから、下世話な言葉にするなら「オチョコ」ぐらいでしょうか。「真性の下男子」ですから「ガチのオチョコ」になります。

また――、

「国会議員会館でも、本庁でも会って直接尋ねれば済むことを、敢えてSNSに上げる意図は何か」と
「本庁の両党代表執務室の距離は、ほんの十数メートルにすぎない。その短い距離を、鄭代表は強硬支持層の顔色をうかがうあまり、直接来て挨拶もできず、握手もできていない」

「鄭代表はそのような勇気もない『真性の小心者』という世間の非難が、耳に入らないのか」

――と述べました。

2025年08月29日、李在明(イ・ジェミョン)の腰巾着の一人である韓珉洙(ハン・ミンス)議員(党代表秘書室長)は、ラジオ番組で――、

「張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は他人のいかなる苦痛や感情に対しても共感する能力が全くないのではないか。

そのような能力のない人を、わたしたちの社会ではサイコパスと呼ぶ」

――と述べました。

ハン議員は、

「鄭清来(チョン・チョンレ)代表が尋ねたのは何か。

尹錫悦(ユン・ソギョル)に対する弾劾は誤りなのか、尹錫悦に対する憲法裁判所の罷免も誤りなのか」

――と問いました。朝鮮半島の南半分では、「でかい声で糾弾した方が勝つ」という李氏朝鮮以来の伝統が21世紀になっても繰り広げられています。

(吉田ハンチング@dcp)

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