韓国も「小泉進次郎の中身は評価しない」

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日本では次の自民党総裁が誰になるのか――が大きなイシューになっています。アホの子の小泉進次郎さんになるか保守本道を志向している高市早苗さんの2人が注目を集めています。

次の総裁は誰だ?――は韓国でも注目されています。

増税メガネ岸田文雄さんや(何を言っているのかまったく分からない)石破茂さんのような、脇の甘い、韓国に都合のいい人物になってほしいからです。

『朝鮮日報』が「日최연소 총리 노린다… 고이즈미, 자민당 총재 출마 선언(日本最年少首相を狙う…小泉、自民党総裁出馬宣言)」というタイトルの記事をだしているのですが、以下に記事の一部を引いてみます。

(前略)
小泉の出馬宣言は、国民の不満を無視してきた党の態度に対する反省から始まった。

彼は自民党が物価上昇で苦しむ国民の声を無視してきたと指摘し、「もう一度国民の声を聞き、心を感じ、不安と向き合う」と強調した。

彼が提示した当面の課題もまた物価上昇対策である。彼は即座に追加補正予算を編成し、物価問題解決に乗り出すと公言し、経済的に困難な国民の生活を最優先に配慮する意志を示した。

特に競争相手の高市が「経済通」イメージを強調していることから、経済政策を集中的に打ち出したという評価だ。

(中略)

小泉の最大の強みは「小泉純一郎元首相の息子」という象徴性と40代前半という若さだ。

現在、日本の首相候補群の中で最も若い部類に入り、既成政治に嫌気が差した若年層を集中攻略するということだ。

しかし最近の世論調査では、若い男性層は高市を、高齢層は小泉を支持する傾向がはっきりと現れている。

もし44歳の小泉が総裁に当選すれば、故・安倍晋三首相が持っていた日本史上戦後最年少首相(52歳)という記録を更新することになる。

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「日최연소 총리 노린다… 고이즈미, 자민당 총재 출마 선언」

韓国メディアの記者も、小泉進次郎さんについてよく理解しています。

最大の強みは「小泉純一郎元首相の息子」という象徴性と40代前半という若さ――ですから、別に中身を評価しているわけではないのです。

2025年09月20日、小泉進次郎さんは記者から日韓関係について聞かれて、

「韓国は国際社会の様々な課題対応でパートナーとして協力していかなければならない重要な隣国」

「日韓関係と日米韓協力の重要性がさらに大きくなっている」

「正常次元でもシャトル外交を続け、首脳間の信頼関係を構築し、両国関係をさらに進展していきたい」

――と述べました。

(吉田ハンチング@dcp)

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