韓国では業務報告が、大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんご臨席の下に行われています。
しかし、これは各機関の長が李在明(イ・ジェミョン)さんによって吊るし上げられるという「魔女狩り」のような会議。
しかもこの様子はリアルタイム中継されており、「うわっ、李在明がばかなこと言ったぞ」と記録が残るという傑作な状況となっているのです。
先にご紹介した「桓檀古記」(偽書)について発言したのも、韓国の皆さんを仰天させました。
まさか李在明(イ・ジェミョン)は偽書を信じているのではあるまいな――です。日本でいえば「トンデモ本を信じている人」であり、にわかに李在明(イ・ジェミョン)さんに「ビリーバー疑惑」が持ち上がりました。

こんなオッサンに付き合わされる各機関の長もいい面の皮ですが、当の李在明(イ・ジェミョン)さんは「言ってやったぞ、フヒョヒョ」と喜色満面です。

↑2025年12月17日報告会議での李在明(イ・ジェミョン)さん。「的確な質問をずばすば繰り出しているオレ」の図
2025年12月17日、行政安全部および人事革新処の業務報告会が開催されましたが、李在明(イ・ジェミョン)さんは以下のような発言をしています。
「ユーチューブ、記事のコメント、コミュニティなどで、あまりにも明白なフェイクニュースが横行している。
個人が偶発的に行う場合もあるが、組織的・体系的にフェイクニュースを流布するケースもあるように見える」
「特定のポータルで特定の記事を見ると、集中的に、瞬く間にコメントの共感数が一気に上がるといったことがあるが、これはマクロや機械的手段を動員したものではないのか」
「順位操作やマクロを利用した世論操作は、非常に悪質な犯罪に属する。こうした問題についてもチェック(点検)する必要がある」
「真実とは無関係に徒党を組んで操作し、対立を激化させ、葛藤を深めることは、本当に問題だ」
えーっと……「真実とは無関係に徒党を組んで操作し、対立を激化させ、葛藤を深めること」というのは、左派・進歩系の十八番、もっといえば、天性のうそつき&前科四犯の李在明(イ・ジェミョン)さん自身が行ってきたことです。
よくこんな、すぐ自分に突き刺さるブーメランな発言をできるものです。
韓国の皆さんはすっかり忘れているかもしれませんが、李在明(イ・ジェミョン)さんは上掲のように「福島処理水」について、ウソを言い続けた人物です。
これは「対立を激化させ、葛藤を深めること」ではないのですかね?
(吉田ハンチング@dcp)







