南朝鮮の新大統領がどうすることもできない経済の状況について、ご紹介してきましたが
そんなことどこ吹く風で韓国の株式市場(KOSPI)は活況を呈しています。KOSPI指数は年初来高値を更新し、急激な右肩上がりを続けているのです。
問題はその理由です。少なくとも韓国の経済事情をよく知っている人にとっては、韓国の株式市場に投資するのが不思議でしょうね。「買い」の人が多くないと株価がは上がらないわけですから、買ってる人がたくさんいるのです。
この理由は韓国株の割安感に求めることができます。PERを見てみると、
インド市場:約20倍
米ニューヨーク市場:約18倍
日本東京市場:約16倍
韓国市場:約10倍
ですので、各国市場と比較してまだ上昇する余地が残されているというわけです。筆者などは疑い深いので「本当かなぁ」などと思うわけですが……。
(柏ケミカル@dcp)