2026年06月23日、李在明(イ・ジェミョン)さんが第27回国務会議兼第12回非常経済点検会議を主宰。

↑2026年06月23日15:30時点のドルウォンチャート。
李在明(イ・ジェミョン)さんがドルウォンのレートが再びウォン安方向に傾いていることに不満を述べました。発言を以下に拾ってみます。
「輸出も経常黒字も史上最大なのだから、本来なら為替レートは下がらなければならない」
「1,500ウォン台半ばは(韓国経済の)ファンダメンタルズに比べてあまりにも行き過ぎている」
「海外株式投資が非常に多かったが、これがかなり国内投資へ戻ってきた」
「(外国人投資家は)韓国資産の保有ポジションが大きくなり、それを減らさなければならない状況になってしまった(ので外国人投資家は売却を進めている)」
傑作です。
下がらなければならないで下がるなら、誰も苦労しません。
そもそも輸出も経常収支も史上最大だからドルウォンがウォン高方向に行かなければならない――という発言が間違っています。
なぜなら外為レートというのは、経常収支の赤黒だけで決まるのではないからです。
為替レートは経常収支だけで決まるわけではありません。
例えば、
金融収支(外国人の株式・債券売買ex.)
金利差
ドルそのものの強弱
将来の成長期待
地政学リスク
外国投資資金の流出入
なども大きく影響します。ファンダメンタルズに逆らうようなプライスアクションというは別に普通にあります。FXや株式投資を実際に行っている人なら誰でも知っていることです。
市場のモメンタムというのは、いつも重いのですが、しかし動くときは一瞬。
アンタの思いどおり市場が動くなら誰も苦労しねえよ――です。
「1,500ウォン台半ばは(韓国経済の)ファンダメンタルズに比べてあまりにも行き過ぎている」などとド偉そうに述べていますが――なら、アンタ止めてみろよ――です。
(吉田ハンチング@dcp)





