【BYDラッコの受注は1/3に失速した】2026年08月の成績:韓国『現代自動車』82台、中国『BYD』301台

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2026年09月04日、『日本自動車輸入組合』が2026年08月度の「輸入車新規登録台数(速報) 」を発表しました。

日本市場に再挑戦している韓国『現代自動車』、中国『BYD』はどのような成果を上げたでしょうか。

特に『BYD』は、07月28日に日本の軽自動車規格に合わせて開発した「RACCO(ラッコ)」を投入しました。どれほど『BYD』自動車の売れ行きを押し上げたのかが気になるところです。

『日本自動車輸入組合』のデータは新規登録台数ですので、売れた台数とイコールではありませんが、『現代自動車』『BYD』ともに輸入して日本で販売していますので、当月の売れ行き、トレンドを知ることができます。

以下をご覧ください。

引用元:『日本自動車輸入組合』公式サイト「輸入車新規登録台数(速報) 発表資料」

まず『現代自動車』は以下のような結果となっています。

2026年08月 『現代自動車』
新規登録台数:82台
対前年同月比:102.5%
シェア:0.28%

2026年01~08月累計
新規登録台数:695台
対前年同期比:107.3%
シェア:0.28%

あまり芳しい数字ではありません。2025年08月が単月で「80台」でしたから、対前年同月比で「2台」しか増えていません。

『BYD』は以下のようになっています。

2026年08月 『BYD』
新規登録台数:310台
対前年同月比:129.7%
シェア:1.07%

2026年01~08月累計
新規登録台数:2,956台
対前年同期比:135.9%
シェア:1.18%

2025年08月は「239台」で2026年08月が「310台」ですから、約1.3倍にはなっていますが、もうひとつ勢いが感じられない数字です。

2026年07月28日に発売となった軽自動車規格の「RACCO」ですが、08月10日には、『BYD』から累計受注1,000台突破という公表がありました。

このニュースについては読者の皆さまも目にしたのではないでしょうか。しかし、これは予約の数字であって、実際に売れた台数ではありません。

実際、上掲のとおり日本自動車輸入組合のデータよれば、『BYD』の自動車の新規登録台数は08月には「310台」しかありません。

RACCOの実際の販売数はこれ以下になるはずです。

2026年09月03日、『BYD』が「『BYD RACCO』累計受注は約1,500台となり、輸入車目線では快調に推移」と公表しました。

しかし、これも実売数ではありません。あくまでも受注数です。

また、『BYD』自身の公表データから見ると、

発売~約2週間:1,000台超 ⇒ 約70台/日
その後~8月末:約500台 ⇒ 約24台/日

つまり、受注ペースは発売直後の3分の1程度まで落ちています。『BYD』RACCOの受注は明らかに失速しているのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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