面白い情報が出ました。
韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが、「2026年中は、CPTPPに加盟を申請しないように」指示したとのこと。
『朝鮮日報』の記事から一部を以下に引きます。
李在明(イ・ジェミョン)大統領は06日、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)への加盟問題を白紙から再検討するよう指示した。
農民たちが政府による農地の全数調査に反発し、「農産物市場の開放によって農家が被害を受けることが懸念される」としてCPTPP加盟にも反対すると、方針を転換したのである。
大統領府は今年初めから、日本が主導してきたCPTPPへの加盟を希望すると表明してきた。
日本はCPTPP加盟のためには福島県産の農水産物に対する輸入禁止措置の緩和が必要だという立場だったが、韓国政府は今年08月にも、下半期にCPTPP加盟の可否を検討するとしていた。
姜由楨(カン・ユジョン)青瓦台首席報道官は同日、李大統領が非公開の閣議でCPTPP加盟の再検討を指示したと伝えた。
李大統領は「農水産業界の懸念が非常に大きいという意見が出ている」とし、「結論をあらかじめ決めて急ぐのではなく、白紙の状態から改めて対話を始めるように」と強調したという。
さらに、「政策の推進は、農漁業者の信頼と共通認識を前提に、国益を考慮して行わなければならない」とも述べた。
姜首席報道官は、これは「ゼロベース」で加盟そのものを再検討するという意味だと説明した。
(後略)
李在明(イ・ジェミョン)さんは日和りました。
国民の支持が明らかに下がっているため、また農民や漁民の皆さんが「CPTPP加盟を推進する」という方針に猛反発しているため、強行しては「さらに自分への支持が低下する」と見て、急転向したのです。
ポピュリストの権化である李在明(イ・ジェミョン)さんらしい話ですが、よくまあこんないい加減なオッサンを大統領に選んだものです。

↑09月10日に光州・全羅南道でも抗議活動が発生。全国農民会総連盟の光州・全南地域組織が、農産物価格の暴落対策とCPTPP加盟検討の中止を要求しました。

↑10月07日、済州島で農民大会が発生。済州道庁前で農民団体が集会を開催。CPTPP加盟反対に加え、農地全数調査、肥料・農薬などの生産費高騰への対策を要求しました。

↑10月08日:世宗市でトラクター・トラック約100台による抗議行動が発生。忠清南道・忠清北道などの農民団体が、政府世宗庁舎に向けて車両によるデモを実施。CPTPP加盟推進の中止を要求しました。
韓国の農民・漁民の皆さんはCPTPP加盟反対に声を上げていますが、ご安心ください。心配しなくても韓国は条件を満たしていないため加盟できません。


(吉田ハンチング@dcp)





