「ドルウォン」14日(火)夕刻・頭を抑えられて「1,207.8ウォン」を実体線で超えられない

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2020年07月14日(火)の韓国時間が終了しました。15:55現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

かろうじてまだ陽線で、ウォン安進行ですがローソク足の上をかなり削られて危うくなってきました。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

赤い点線の水平線を引き過ぎで、見にくくなっております。誠に申し訳ありません。およそ「1ドル=1,206.1ウォン」、およそ「1ドル=1,206.4ウォン」、およそ「1ドル=1,207ウォン」、およそ「1ドル=1,207.5ウォン」と、あちこちに効いてそうな水平線が引けます。

こういうのを「線引き屋」(線を引くばかりでお金を張らない)といって揶揄の対象になるのですが、頭を抑えられて狭い天地幅のところで値が細かく振動するのでこうなります。上がらないので、さすがに下落(ウォン高方向へ進行)し、陰線に転換するかも、というところまで追い込まれています。

さて、欧州時間アメリカ時間でどうなりますか。

また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

追記
2020年07月14日(火)が締まりましたので、ドルウォンの状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」14日(火)終了・無茶なローソク足(笑)が出たが戻る「1,204ウォン」
2020年07月14日(火)が(ほぼほぼ)締まりました。06:45現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。ご覧のとおりローソク足の上が大きく削られ、長いヒゲとなりました...

一般的な用語ではありませんが、Money1では韓国株式市場が開いている09:00-15:30をこう呼んでいます。

(柏ケミカル@dcp)

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