2020年07月14日(火)が(ほぼほぼ)締まりました。06:45現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
ご覧のとおりローソク足の上が大きく削られ、長いヒゲとなりましたが、かろうじて陽線。なんとかウォン安を進行させました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
とにかく14日はウォン安方向への進行が抑えられたプライスアクションでした。ウォン安方向への圧力は決して弱くないのに「1ドル=1,208ウォン」を分足の実体線で超えることができませんでした。
で、下がる(ウォン高方向へ進行する)のですが、上昇圧は弱くないのでテッペン近辺までいく⇒やはりダメの繰り返しでした。ウォン安推進派にとっては無念なプライスアクションだったといえるでしょう。
上掲チャートの「ココ」の部分に、「無茶なローソク足」が見えますが、拡大すると以下のようになります。
間欠泉のように急に吹き上がって、スコーンと戻りました。
株式やFXのトレードでチャートを見る方はご存じかと思いますが、「なんだこりゃ」という間欠泉みたいな吹き上がりはたいていダメですよね。ささっと値が戻ることが多いのではないでしょうか。出現すると驚愕しますし、面白いのですが。
間もなく2020年07月15日(水)の市場が開きます。また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年07月15日(水)の市場が開きました。10:15現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。いきなり大変なことになりました(笑)。
「ドルウォン」07月15日(水)必見!「なんだこりゃ(笑)」な驚愕の陰線がいきなり出現!
安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年07月15日(水)10:15現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。長い陰線と...
(柏ケミカル@dcp)