2020年09月24日(木)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
初動段階では、ギャップダウンスタートでも上昇していたのですが下落に転じて締まりました。KOSPI大きくダウンです。明日のプライスアクションが本当に楽しみです。
注目していただきたいのは本日天井圏のダブルトップのネックライン、まさにその場所まで下落したという点です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年09月24日15:30現在のものです。
初動段階では買い越しだった外国人投資家は締まってみれば売り越し。金額は「1,463億ウォン」とそこまで大きくはありません。一方の個人投資家は「3,651億ウォン」の買い越し。押し目買いにいったものと見られます。
さて、個人投資家の押し目買いは実るでしょうか。待て明日!です。
追記
2020年09月25日(金)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」09月25日(金)初動・湿っぽい売買動向と値動きKOSPI「2,285」
2020年09月25日(金)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップして、株高方向で始まっているのです...
(柏ケミカル@dcp)