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三重苦の韓国鉄鋼業に「4つ目の困難」現る!「四重苦」であっぷあっぷ

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鉄鋼業」は韓国の輸出を担う重要な産業ですが、先にご紹介したとおり大変な危機に陥っています。いわゆる「三重苦」というやつで、この3つは、

・原材料になる鉄鉱石の価格高騰
・自動車・造船などの不況で需要がない
・円安を背景にした日本の良質な製品の攻勢

です。

これに4つ目の困難が襲っています。石炭価格の高騰です(石炭価格は鋼材の生産単価の20~30%を占めるとされます)。

上掲は石炭価格(石炭先物)の推移ですが、05月から09前まで低迷していたのですが、09月に入って急騰しています(チャートは『TradingEconomics』より引用:以下同)。

実は鉄鉱石の方は、先にご紹介したときよりも若干下がったのですが、あくまでも若干であって、2020年05月ごろと比較してまだ「1.4倍」もの水準です(チャートは鉄鉱石先物)。

ですので、韓国の鉄鋼業は「四重苦」にさらされているというわけです。製鉄を行う際の燃料となる石炭価格の高騰は、利益を圧迫し、製品の価格を押し上げることとなります。円安(ウォン高)の効果によって日本製品がますます韓国市場に入っていくことになるかもしれません。

鉄鉱石の価格上昇で韓国がアップアップという話。「日本製品」が頑張っている
韓国メディア『朝鮮日報(日本語版)』に韓国の鉄鋼業界が苦境に陥っているという記事が出ました。 ・鉄鉱石の価格が急上昇している ・自動車・造船などお得意様が不景気で需用不足 ・日本製品の低価格攻勢で売れない の三重苦だ...

(柏ケミカル@dcp)

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