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駐日中国大使が「日本は南シナ海に口出しするな」と表明

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台湾メディアでも取り上げられているのに、日本ではあまり報道がないのでご紹介します。2020年09月29日、駐日中国大使が「駐日中国大使館」の公式サイトで「日本は南シナ海での問題に口を出すな」という言説を出しました。

以下にその文章を引用します。

ひところから,南海問題がしばしば日本の国内世論に注目されているが,実際,南海情勢はずっと好転を続けている.

この問題は中日間の問題ではない.われわれは日本の70%以上の海上輸送が南海経由であることを知っており,南海の航行の安全と自由に対する日本の懸念に留意している.

私が強調したいのは,南海情勢が緊張していた期間であっても,航行の安全と自由は何ら影響を受けなかったということだ.

中国はこれまでずっと,歴史的事実を尊重したうえで,国際法に基づき,直接の関係当事国と交渉・協議を通じて南海の係争を平和的に解決することを主張してきた.

近年,中国は関係当事者と複数の共同声明,覚書などに署名するかこれらの文書を発表し,係争の解決について円滑な意思疎通を続けている.中国とASEAN諸国が共同で参加する「南海行動規範」(COC)協議も着実に進んでおり,日本が地域諸国の努力を尊重し支持するよう希望する.

強調しておく必要があるのは,近年ある国が万里を遠しとせず,「航行の自由行動」の旗を押し立てて南海に向かい,軍事プレゼンスを示し,実際には故意に南海情勢を複雑化させ,係争を拡大させていることである.

彼らがわざと騒ぎを起こし,はては波風を立てるのを許せば,情勢を一層緊張させるだけで,南海の航行の自由は本当に脅かされる.

日本がその是非利害を見極め,本当に南海の平和・安寧の観点からこれらの動きを見るとともに,このために建設的役割を果たすよう希望する.

⇒参照・引用元:『駐日中国大使館』公式サイト「孔鉉佑大使:中国関連の問題を見るいくつかの視点」

これは脅しです。中東から運ばれる原油が通る南シナ海において、航行の自由がなにより日本にとって大切なことを理解しているので黙っていろというのです。

国際法に違反し、南シナ海において中国が基地を建設し、軍事化しているのは確かなことで、これに口をつぐめというのです。

日本は中国のこのようなド厚かましい姿勢を見逃してはいけません。

(吉田ハンチング@dcp)

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