韓国「――と李在明は意味不明なことを述べており……」

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韓国の最大野党『共に民主党』への支持が急落しています。

弾劾訴追連発で政府機能を麻痺させ、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領を内乱の首魁と言い募って高位公職者犯罪捜査処に無理やり逮捕させた――のが、国民の怒りを買いました。

Money1でもご紹介してきたとおり、頭がお花畑の『共に民主党』議員は、「(わが党の支持率が落ちるのはおかしい)調査が歪曲されている」などと妄言を述べていてのですが、どの世論調査でも『共に民主党』への支持が急落したことを見て、トーンダウンしています。

2025年01月23日、党首の李在明(イ・ジェミョン)さんは、記者から最近の世論調査で支持率が急激に下落していることについて聞かれ、「国民の意思なので、謙虚に受け入れるしかない」と答えました。

全く謙虚ではないウソばかりついている人の口からこのような言葉が出るのは驚きです。

ただし、「尹錫悦(ユン・ソギョル)の逮捕や拘束、弾劾審判が順調に進むことを望む国民が、われわれ『共に民主党』により大きな責任と役割を期待しているのではないかと考えている」とも述べています。

「より低姿勢で謙虚に責任感を持つことが、民主党が果たすべき役割ではないかと思う」と付け加えました。

01月22日に開催された『共に民主党』の最高委員会で、李在明(イ・ジェミョン)さんは「経済、民主主義、国際的信頼、国格を回復し、再び成長の道へ進む必要がある」と強調。

ご注目いただきたいのは、上掲写真の李在明(イ・ジェミョン)さんと腰巾着議員の後ろにあるフラッグです。

「회복과 성장 다시 大한민국(回復と成長、再び大韓民国)」と書いてあります。


↑龍山の大統領府に掛かっているスローガンが「再び、大韓民国、新しい国民の国」と書いてあります。

「大」の字だけ漢字なのが泣かせますが、実はこのスローガンが、大統領府に掛かっている「다시, 대한민국, 새로운 국민의 나라(再び、大韓民国、新しい国民の国)」にそっくりじゃないか!――と注目されました。

これを突っ込まれた李在明(イ・ジェミョン)さんは、

ネズミをうまく捕まえられれば、それが白猫であろうと黒猫であろうと何の問題もない

と答えました。これはもちろん鄧小平さんの有名な「白猫黒猫論」(不管白猫黑猫,抓住老鼠就是好猫)から引いたものですが、「スローガンをパクってませんか?」という突っ込みの答えになっていますか、これ。

(吉田ハンチング@dcp)

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