2024年が終わろうとしています。年末でドタバタしているところに、韓国で旅客機が事故を起こしました。「メーデー案件」です。
↑胴体着陸から外壁に激突して炎上するまでを捉えた動画。YouTube『毎日新聞』チャンネル
↑胴体着陸状態で滑走路を滑る7C 2216便/スクリーンキャプチャー
2024年12月29日09:03頃、タイ・バンコク発、韓国全羅南道・務安国際空港務安に着陸しようとしていた『済州航空』7C 2216便(機種はボーイング737-800)が胴体着陸となり、滑走路を逸脱、外壁に衝突しました。
乗客175人、乗務員6人の計181人が搭乗していました(乗客175人のうち韓国人:173人/タイ人:2人)
確認がとれている死亡者は2024年12月29日、12:49現在で85人(男性:39人/女性:46人)。現在までに乗務員2人が救助された――とのこと。消防当局が機体内部を捜索中で、犠牲者の数はまだ確定されていませんが、救助された人以外の全員が絶望視されています。
調査はこれからです。
(柏ケミカル@dcp)