2020年10月23日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
実体部分は小さく、下に長いヒゲを持つ陰線となりました。一応KOSPIは上昇して株高進行です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年10月23日15:30現在のものです。
個人投資家は「2,692億ウォン」も売り越しました。一方の外国人投資家は小さく「540億ウォン」の買い越しです。
これで2020年10月第4週目が締まりましたので「週足」で見てみます。「週足」はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
「上へ行かないなぁ」というローソク足になっています。上がるか下がるかは神のみぞ知る、ですが天井が上値を下げてきているのがイヤな感じです。もちろん上へ行く可能性もありますが、ヨコヨコっぽくもあります。
いよいよアメリカ合衆国の大統領選もクライマックスですし、さて次週はどうなります。
追記
2020年10月26日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月26日(月)初動・ギャップアップもKOSPI下落中!
2020年10月26日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップして始まりましたが、現在は下落中で...
(柏ケミカル@dcp)