2020年10月23日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。10月24日06:05現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陰線となり、一時は「1ドル=1,126ウォン台」に達しました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天井は「1ドル=1,136.51ウォン」でしたが、そこからおよそ10ウォンも下落(ウォン高方向へ進行)。およそ「1131.1ウォン」までは戻しましたが、そこが上昇の限界でした。結局「1ドル=1,128ウォン」まで下落して終幕となりました。
これで2020年10月第4週目が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
2020年05月25日の週から始まった下落(ウォン高進行)はついに「2019年03月04日の週」以来の水準までウォン高が進行しました。
韓国メディアでは「1ドル=1,000ウォンまでいくのではないか」という懸念が出始めています。しかし、こればかりはどうなるのか分かりません。
追記
2020年10月26日(月)の市場が開きました。10:12現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」10月26日(月)初動・天地が狭い値動き!「1,128-1,129ウォン」
2020年10月26日(月)10:12現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。うっすくギャップアップしてスタートしましたが現在は下落中で、ウォン高方向に向か...
(柏ケミカル@dcp)