韓国・崔相穆 副首相が辞任。韓悳洙首相も辞任。「K-民主主義」と「光の革命」の末路がこれだ

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2025年05月01日、韓国大法院で『共に民主党』の統一大統領候補、李在明(イ・ジェミョン)さんに対する事実上の有罪判決が出ました。


↑李在明(イ・ジェミョン)の腰巾着こと朴贊大(パク・チャンデ)が先頭に立って党論を主導しています。持っている紙には「사법쿠데타 대법원 규탄한다!(司法クーデター 大法院を糾弾する!)と書かれています。

『共に民主党』はこの判決に対して「司法によるクーデター」と猛反発。崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官を弾劾するといました。何がクーデターなのか全く分かりませんが、李在明(イ・ジェミョン)さんを攻撃する司法は許せないという主張なのでしょう。

また、崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官の弾劾訴追案を国会に上程。

国会においてこの弾劾訴追案が採決される直前に、崔相穆(チェ・サンモク)さんは辞任を表明。韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理(首相に相当・大統領代行)がこれは受理しましたので、崔さんは職から退きました。


↑崔相穆(チェ・サンモク)さんが、副首相兼企画財政部長官を辞任。尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の戒厳宣布以降、韓国経済の司令塔として支え続けたF4の一角が崩れました。恐らく、「戦友」がついにキレて戦線を離れたことを最も悲しんでいるのは『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁でしょう。F4で残ったのはボンクラモブキャラしかいません。『共に民主党』に聞きたいのは、来年2026年04月に李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が退任したら「いったい誰が韓国経済の(どうにもできない)難局を背負うのですか?」です。

さらに、韓悳洙(ハン・ドクス)も辞任。これにより、首相兼大統領代行、副首相兼企画財政部長官がいなくなる――という事態となりました。


↑韓悳洙(ハン・ドクス)さんが国務総理を辞任しました。次期大統領選挙に出馬する――と見られます。

韓悳洙(ハン・ドクス)さんが辞め、崔相穆(チェ・サンモク)さんも辞任しましたので、2025年05月02日現在、大統領代行は、李周浩(イ・ジュホ)副総理兼教育部長官(下掲写真)が務めることとなっています。

李周浩(イ・ジュホ)副総理兼教育部長官は、国政に空白が生じないように万全を期す――と述べていますが、それは無理でしょう。

韓国の政局はもはや誰も責任を持てない、無法状態です。

もちろん、『共に民主党』による数の暴力が原因で、これもまた素晴らしい「K-民主主義」の発露というわけです。

李在明(イ・ジェミョン)さんと『共に民主党』いうところの「光の革命」が進行しております。本当にばかな国です。

(吉田ハンチング@dcp)

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