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中国外務省が「中国人学生や研究者への嫌がらせをやめろ」と主張。「千人計画」絡みの牽制弾

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「日本学術会議」の話題があって、日本でもずいぶん「千人計画」について知られるようになりました。アメリカ合衆国で千人計画絡みで逮捕者が続々でていることは先にご紹介しましたが、中国外務省報道官からはこれについての批判が出ています。

毎度おなじみの汪文斌(おうぶんひん)報道官なのですが、2020年10月30日の記者会見で次のように述べているのです。

(前略)
我々はアメリカ合衆国に対し、冷戦時代のメンタリティとイデオロギー的な偏見を捨て、政治的ないたずらをやめ、「科学、技術、文化を含む分野での正常な中米交流と協力」を妨害することをやめるように促す。

合衆国はまた、合衆国にいる中国人の正当な権利と利益を守るために、中国人学生や研究者に対する嫌がらせや弾圧、司法権力の乱用を止めなければならない

⇒参照・引用元:『Global Times』「China urges US to stop persecuting Chinese citizens」

先にご紹介した「キツネ狩り作戦(Operation Fox Hunt)」について合衆国で逮捕者が出たことへのコメントだったのですが、この部分は明らかに「千人計画絡み」の発言です。

逮捕されているのは中国人だけではないですし、また実際に中国からお金をもらって「合衆国から予算が出ている研究の成果」を流していたわけですから、逮捕されても仕方ありません。逮捕者された人も罪状は認めていますし。

さらに、先にご紹介したとおり、中国には「国家情報法」という「中国国民に情報活動への協力を義務付ける法律」がありますので、「科学技術、文化を含む分野での正常な米中交流と協力」は無理だと思われても仕方ないのではないでしょうか。

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(吉田ハンチング@dcp)

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