『韓国GM』労組ストライキで累積損失「1万2千台」

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韓国の自動車メーカー『韓国GM』でまた労働組合がストライキを行っていますが、頭にきた『韓国GM』は2020年11月06日、富平工場に2,150億ウォンを投資する計画を保留にしました。

この投資話は、2020年10月22日に行われた労使間の賃金団体交渉において、富平第1工場に新車製品のための2,150億ウォンの投資を行うとい会社の提案でした。

労働組合側は以下のようなことを要求しています。

・基本月給を12万301ウォン上げろ
賃金の400%600万ウォンを加えたボーナスを支給しろ
・第2工場の新車製造の割当の提示

何度でもいいますが『韓国GM』は赤字なのです。会社が立ちゆかなくなったらおしまいなのにこの要求は無茶です。『韓国GM』が投資を保留するのも無理はありませんが、これでまた面倒くさいことになりそうです。いよいよ親会社の『GM』も嫌気がさすのではないでしょうか。

ちなみみに累積の生産損失は「1万2,000台」と推計されています。韓国内の自動車の生産効率は恐らく世界最悪です。

本当にもう『GM』は韓国から撤退すべきではないでしょうか。

⇒参照・引用元:『聯合ニュース』「한국GM, 노조 파업에 2천100억원대 부평공장 투자계획 보류(종합)」

(吉田ハンチング@dcp)

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