韓国がそねむ中、台湾『TSMC』(Taiwan Semiconductor Manufacturing Companyの略:台湾積体電路製造)は、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス市に建設する新工場について着々と進めています。
『TSMC』の総投資額:120億ドル
2021年初頭着工 ⇒ 2024年:生産開始
2021年初頭着工 ⇒ 2024年:生産開始
になる予定です。
工場建設地のフェニックス市も「市議会で『TSMC』支援を議決した」のは先にご紹介しましたが、詳細についての報道が出ています。
フェニックス市の支援は以下が予定されているとのこと。
排水処理システムの改善:1億700万ドル
道路建設:6,100万ドル
インフラ整備:3,700万ドル
小計:2億500万ドル
道路建設:6,100万ドル
インフラ整備:3,700万ドル
小計:2億500万ドル
また同市が支援するのは、
5年間でフルタイム従業員1,900人の雇用
以下を見込んでいるからです。
合衆国・台湾両政府にとってもうまくいってほしいプロジェクトでしょう。
(松田ステンレス@dcp)